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ブログ関連 新規サービス可能性

ブログ関連 新規サービス可能性

先日、総務省より、ブログ・SNS市場規模が公表されました。

現状

2008年度 ブログ市場規模 160億円、ブログ利用者数: 約2,695万人

1ブロガー当たりの年間生産性は、594円になりますね。
アフィリエイト、口コミが収益のメインとのこと。

ブログ市場規模.jpg


「ブログは儲からない」と一昔前によく聞いた言葉ですが、
少しずつマネタイズが進んでいるのですね。


大手ブログ事業者:サイバーエージェント社 ameba事業を見てみると、
08年4月-09年3月 売上合計約25億 (同社決算説明資料
ameba会員約500万人(09年4月同社発表)

1会員当たりの年間生産性約500円ですね。

ameba売上推移.jpg


今後の動向

同総務省公表資料によると、
2010年ブログ市場規模は183億に拡大予測とあります。

サイバーエージェント社の動きを見ても、「課金型」の収益モデルを強化していく流れが見て取れます。
同課金収益が拡大することで、同市場予測を超える可能性は高いでしょうね。
アメーバピグ等しっかりお金を払う理由を作っています。
gree社が、課金も含めてバランスよく手がけていることをベンチマークにする企業が増えているとも聞きます。

ameba課金.jpg


企業のブランディング手法においても、TV変調から、顧客とのコミュニケーションをとりながら、ブランドを共創する手法も見始めており、その意味でより口コミマーケティングが加速する可能性も高いのでは、と想定します。同視点でも底上げ余地はありそうです。
現状「ゲリラ的」で中々リーチが保証できる商材ではないので、広告というよりもPRの世界なのかもしれません。

商品カタログサイトの変調: ex. Coca-Cola Park
(作りは、、ポータルに近いです。)

coca.jpg

それから、そもそも、SNS、ブログという括り/垣根自体が曖昧になってきてますね。
ブログ事業各社、コミュニケーション機能を強化しています。SNSも、オープン化の傾向もあります。twitterのような、ミニブログ?の動きもあります。専門口コミサイトもあります。
「ソーシャル」「コミュニケーション」等でそもそも括り直しがされた方がよいかもしれません。

▼蛇足ですが、検索ワードを軽くチェックすると、
ユーザーに「ブログ」は浸透していますが、SNSというのは浸透していない、あくまで「mixi」として浸透しているのですね。

検索.jpg


新サービス可能性として


・コミュニケーション手段の多様化、サービス事業者の多様化を、括り直すようなサービス可能性
 → 分散ー統合が繰り返されるのが常。
 → ユーザー視点では、正直ブログのコメント、SNSコメント、、どこで何を会話したかわからなくなってきてますね。(統合して欲しい)
・成熟化し出している各種サービスのUI革新によるシェア変動可能性
 (UI革新、例えばよりネットコアユーザーではなく、素人に対してのサービス)
 → 成熟市場の常套ですね。
 → 私の周りにいるネット素人は、ネットコミュニケーションサービスへの熱は、、低いです。
・リアルコミュニケーションを活性化等の新軸コミュニケーションサービス可能性
 → SNS、ブログの活況も、30代以降「飽き」が見られる傾向。 同世代以上に対する新しいコミュニケーションサービス。
・UGCで大量にコンテンツがはき出されたものを、「編集」しなおすサービス可能性
 → RSS等のセルフサービスだけでなく、関心コンテンツを自動で発掘・編集されるようなサービス。
・適合率の高い広告エンジン/窓、伝播の検証が可能なエンジン、課金等の収益エンジン可能性
 → ここは色々とでてきそうですね。ただ、カバレッジを考えるとOverture/Googleが強そうなイメージですが。

...

等々、まだまだ便利で、面白いことが続きそうな気がします。


関連リンク


「ブログ・SNSの経済効果に関する調査研究」の結果の公表(09.07総務省公表)
09年9月期第2四半期サイバーエージェント社決算説明資料
Coca Cola Park
総務省、ブログおよびSNSの2008年度市場規模を発表(CNET)
SNSは500億円市場、ブログの約3倍 総務省が推計(iza)


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