今後の訪日旅行者向けサービス

2014.05.14

はじめまして。
プライマル株式会社のコンサルタント・大内です。

昨年、東京オリンピックの開催が決定しましたが、それに合わせて観光の分野で今後注目されそうなサービスや記事を紹介したいと思います。

通訳サービス

  • ドコモとKDDI、スマホの技術で東京五輪を案内(記事はこちら

「ウェアラブル端末」を利用して観光案内所でスマホをかざすだけで自国の言葉で観光案内が表示されたり、スマホを使って飲食店で注文ができたりするサービスの実用化をめざすという記事です。

今はまだ需要は小さいかもしれませんが、今後訪日旅行者が増え続け、さらに一時的な外国人労働者も増えれば日本語に不自由する人は増加すると考えられます。長期滞在者であればある程度日本語を学ぼうとしますが、短期滞在者の場合、利用シーンの少ない日本語を深く学ぼうとする人は数年後の未来でもかなり限定的なはずです。

そのため上記のような訪日外国人の言語をサポートするサービスは今後需要が伸びるのではないかと私は考えています。

また、正しい文法や単語レベルであれば、機械が補ってくれますが、日本語の複雑な表現を正確に捉えてくれる通訳サービスが出てくるかはわかりません。

以下のサービスはタブレットのTV電話を活用した手話の通訳サービスですが、同じように日本語と英語の出来るオペレーターがTV電話を通じてガイドしてくれるサービスも出てくれば便利かもしれません。

通信サービス

  • 高くて煩雑…訪日外国人、最大の不満はネット環境(記事はこちら

国内で無料の無線LANが使える場所は増えてはいますが、依然として日本は他国と比べてネット環境が整っていないと言われています。有料のモバイルルーターのレンタルやプリペイド式のSIMは伸びていますが、認知度、価格、手続きなどが理由でまだまだ広がりきっていないようです。

とはいえ、短期間でインフラが劇的に変わることはないため、当面は訪日旅行者の増加に合わせてデータ通信サービスの利用数も伸びるのではないかと予想しています。

私もタブレットに国内用のSIMサービスを入れて利用していますが、長時間インターネットに接続し続けたり、動画などを見なければ特に不自由しません。
私が契約しているのは株式会社NTTコミュニケーションズのOCN モバイル ONE です。
スマホ通信料が月額約5,000円程度のところ、OCN モバイル ONEであれば月額約1,000円と低価格で利用できるため、国内でも通信費を見直そうとする人や訪日旅行者中心に利用者が増えるのではないでしょうか。

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