【参加無料】多収米3品種をコシヒカリと食べ比べ。生産者・米卸・研究者が「これからの米づくり」を議論する「米づくりNEXT 2026」を11月24日に霞が関で開催

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農水省補助事業にて、食べチョクを運営するビビッドガーデン社と共催。霞が関とオンラインのハイブリッド開催で、生産力向上のための新しい稲作の実態を紹介

米価の高騰や猛暑による品質低下、担い手不足など、米づくりを取り巻く環境が大きく変わるなか、プライマル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青柳 正博、以下「当社」)は、産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンとの共催で、2026年11月24日(火)に情報交換会「米づくりNEXT 2026」を霞が関とオンラインで開催します(参加無料)。生産者・米卸・研究者らによるパネルディスカッションに加え、会場では多収米3品種とコシヒカリの食べ比べを行います。

■注目ポイント

①多収米3品種とコシヒカリの食べ比べ(会場参加者限定)
②生産者・卸業者・研究者がこれからの米づくりについて同じ場で議論する
③未来の米づくりについて様々な見解を学べる

開催の背景

生産者の高齢化・減少や人手不足、生産コストの上昇など、米づくりを取り巻く環境は大きく変化しています。こうしたなか、単に「より安く・効率的につくる」ことを目的とするのではなく、生産者の手取りを確保し、労働負担を軽減しながら米づくりを続けられる環境をどうつくるかが課題となっています。

本情報交換会は、農林水産省補助事業「令和8年度 生産力強化に向けた稲作経営モデル確立支援事業のうち稲作の超低コスト生産確立事業のうち新技術現地検証タイプ」(以下「本補助事業」)の一環として実施するもので、生産者、流通事業者、実需者(外食・中食・食品メーカーなど、米を仕入れて使う事業者)、専門家、メディア、一般の方など、生産・流通・販売・消費それぞれの立場の方に参加してもらい、今後の米づくりについて考える場とすることを目指します。

開催概要

  • 【名称】「米づくりNEXT 2026 つくる人・届ける人・食べる人で考える、これからの米づくりパネルディスカッション&多収米試食会」(農林水産省補助事業 情報交換会)
  • 【日時】2026年11月24日(火)13:00-16:30(受付開始 12:30)
  • 【会場】31Builedge霞が関プラザホール(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング1階)
  • 【開催方法】現地・オンラインのハイブリッド開催
  • 【定員】会場150名程度/オンラインは定員なし
    ※現地定員150名を上回った場合には、新米をご試食いただけない可能性がございます
  • 【参加費】無料
  • 【対象】米生産者、実需者、流通・小売等の民間事業者、自治体、研究機関、一般の方など
  • 【申込締切】11月23日(月) ※試食手配のため、お早めのお申込みをお願いいたします
  • 【申込方法】https://peatix.com/event/5199843
  • 【主催】プライマル株式会社
    【共催】株式会社ビビッドガーデン
    ※本補助事業(所管:農林水産省 農産局 穀物課)

プログラム内容

当日は、以下のプログラムを予定しています。

1. 事業・技術概要説明

本会の開催趣旨、本補助事業の目的・実施内容、現場で検証している技術の概要を紹介します。

2. 生産力向上のための稲作事例の紹介

乾田直播(水を張らない乾いた田んぼに、苗を植えずに直接種をまく栽培方法)に取り組む生産者や、多収品種(同じ面積でより多く収穫できる品種)等を活用した米生産に取り組む生産者などにご登壇いただく予定です。取り組みを始めた背景、実際の栽培方法、経営面・技術面で感じている効果や課題などをお話しいただきます。

登壇者:
  • 熊谷 賢 氏

株式会社みずほライス 代表取締役社長/秋田県
秋田県で米、椎茸、枝豆を生産する。乾田直播やドローン播種(ドローンで上空から種をまく方法)など、新しい技術を積極的に導入し、省力化に取り組んでいる。

  • 他1名。詳細は決定次第お知らせいたします。

3. パネルディスカッション「持続可能な米づくりの未来を考える」

生産から流通、販売までの視点を交え、米の安定的な生産と、生産コスト低減に向けて必要な技術や連携について考えます。生産者に加え、実需者、流通・卸事業者、研究機関など、米づくりに関わるさまざまな立場の方にご登壇いただく予定です。

登壇者:
  • 奥田 徹 氏

米生産者/JAグリーン近江職員(1級営農指導員)

滋賀県で自身も米づくりに取り組む一方、JAグリーン近江の職員として地域農業を支える。1級営農指導員の資格を活かし、生産者への栽培技術の指導や経営支援などに携わっている。

  • 早田 一也 氏

株式会社神明ホールディングス 川上戦略事業部

米穀業界のリーディングカンパニーである株式会社神明ホールディングスでは、多収穫米などの新品種の開発・検証や、デジタル農業、農家の規模拡大を支える資金面での支援などを実施。生産段階から米の安定供給に関わる取り組みを進めており、今年度から兵庫県内で生産者と協力して新規就農者育成事業を進めている。

  • 梅本 雅 氏
    農業経営研究者/元 農研機構 理事
    長年にわたり、日本の稲作経営や農業経営に関する研究・調査に携わる。水田農業における生産性向上や経営改善、担い手の育成などを専門とし、農業現場の実態を踏まえた研究・提言を実施。農業経営の視点から、今後の持続可能な米づくりや新たな生産技術の可能性について幅広い知見を持つ。
  • 秋元 里奈 氏
    株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長
    2016年に株式会社ビビッドガーデンを創業し、生産者から直接、食材や食品を購入できる産直通販サイト「食べチョク」を運営。全国の生産者と消費者をつなぐ事業を通じ、一次産業の持続可能性向上や生産者の販路拡大に取り組む。
  • その他、米の加工・販売等に関わる食品関連事業者を予定しております。詳細は決定次第お知らせいたします。

4. 多収米の新米試食会

多収米の新米試食会を開催します。一般的な品種である「コシヒカリ」との食べ比べを行い、多収米について、理解を深めていただく機会といたします。実際に食べ比べることで、多収米の可能性を体感していただきます。

【試食会にてご提供予定の多収米品種】

・にじのきらめき:猛暑に強い高温耐性品種。コシヒカリより約15%多収(標肥栽培)。農研機構が育成し、コシヒカリに代わる品種として北陸・関東以西を中心に作付けが広がっている。

・ZR1:JA全農と農研機構が共同育成した業務用米向けの新品種。あきたこまちより約20%多収で、いもち病にも強い。2023年に発表されたばかりで、首都圏ではまだ口にする機会の少ない品種。

・しふくのみのり:農研機構が育成した東北地域向けの業務用多収品種。ひとめぼれより約10%多収(標肥直播栽培)。倒れにくく、暑さやいもち病にも強いため、苗を植えずに種を直接まく直播栽培に向く。

※コシヒカリとの食べ比べを予定

※収量は育成機関(農研機構・JA全農)公表資料より。試験栽培での比較値。

今後の展開

当社は今後も、一次産業を取り巻く課題に向き合い、生産者が持続的に生産を続けられる環境づくりに取り組みます。本情報交換会での議論の内容や、本補助事業で実施している現地検証の結果は、報告書・レポート等として取りまとめ、公開する予定です。生産者・流通事業者・販売事業者・消費者などさまざまな立場の方々と連携しながら、生産現場の負担軽減や生産性向上だけでなく、生産者の所得向上や新たな販路・需要の創出につながる取り組みを推進します。また、こうした取り組みを通じて、一次産業の持続可能性について多くの方が考え、行動するきっかけをつくり、日本の食と農の未来に貢献してまいります。

メディア取材について

本情報交換会では、メディアの方の取材を受け付けています。ご希望の方は下記フォームよりお問い合わせください。

取材申込みフォーム:https://forms.gle/VubingRb83TM7EDEA

当事業に関する関連情報

プライマル株式会社では、本補助事業の事務局業務を行っています。 今年度、革新的な栽培技術のうち、「節水型乾田直播」または「再生二期作」に取り組む検証農家を募集し、現在、パートナー各社と連携しながら実証の伴走支援を行っています。

【公募情報】農林水産省補助事業「令和8年度 生産力強化に向けた稲作経営モデル確立支援事業のうち稲作の超低コスト生産確立事業のうち新技術現地検証タイプ」に係る検証農家募集のお知らせ

プライマル株式会社(主催)について

代表者:代表取締役社長 青柳 正博

本社所在地:東京都港区芝一丁目6番10号 芝SIAビル3F

設立日:2006年7月

事業内容:新規事業のアイデア立案、戦略策定、商品/サービスの企画・開発、見込み顧客開拓、アライアンスやM&Aの企画・交渉など、新規事業立ち上げにかかるすべてのプロセスの支援。グループ会社に一次産業分野に特化した事業支援を実施する(株)Omusubi TecHを設立。

会社HP:https://www.primal-biz.co.jp/

(株)Omusubi TecH(グループ会社)HP: https://omusubitech.co.jp/index.php/service/

株式会社ビビッドガーデン(共催)について

代表者:代表取締役社長 秋元 里奈

本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F

設立日:2016年11月29日

事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」、生産者の顔が見える冷凍食品ブランド「Vivid TABLE」の開発・運営、官公庁や自治体の支援

会社HP:https://vivid-garden.co.jp/

公式X(Twitter):https://x.com/vivid_garden_jp

(2) この説明会への参加は任意とし、応募の要件とはしません。

■本件に関するお問い合わせ

「米づくりNEXT 2026」事務局

プライマル株式会社 
担当:杉原みのり
E-mail:rice_lowcost_p@primal-biz.co.jp