【社員紹介】新規事業推進の方法論を見つけ出したい

名前:高橋 克幸
役職:新規事業プロデューサー
年齢:30代

【プライマルに入社した理由】

私は前職で立ち上げたばかりの事業を推進する業務を主に担当してきましたが、どの取組みも思うような効果に結びつかず、「そもそも多くの市場が衰退している日本で拡大を図ることが誤り」とも考えました。しかし、その後時代や事業内容にあったやり方があるのではないかと考え直し、転職を機にそれについて学べそうなプライマルに入社することにしました。恐らく様々なタイプの新規事業に触れられるという点では一番だと思ったからです。

プライマルへの入社を決めたもう一つの理由に「新規事業ブログ」の内容に共感したことがあります。
中でも「新規事業における事業計画書の書き方」にあった「事業計画書は相手に協力を仰ぐためのコミュニケーションツールに過ぎない」という趣旨の内容に最も強く共感しました。
それまでも経営コンサルタントと仕事をする機会が何度もあり、金融機関等から融資を得るためには「事業計画書」(またはそれに類するもの)を作成する必要があることを認識していましたが、本心から「新規事業においてそんなことやっても意味ない。事業者側も計画などできるはずがないし、ましてや各事業において素人ばかりの金融機関の職員がそれを見ても評価などできるはずがない」と思っていました。なぜなら皆将来起こることを予測することも経済全体をコントロールすることもできないからです。
そのため、事業計画書の作成に時間をかけている組織やコンサルタントを内心は馬鹿にしていました。そういった考えは、新規事業の推進に専門的に取り組むようになった今も基本的には変わりません。

【プライマルで取組みたいこと】

上記の通り、新規事業の計画を立ててそのとおり推進することは困難(事実上不可能)だと思っていますが、事業を少しずつでも普及・拡大させるための時代にあった方法論はあるのではないかと考えています。
現在は、新規事業の創出・推進に取り組む中でそれを模索している最中ですが、結果として方法論が見つからなかったとしても、それがないと分かるだけで価値があると考えています。なぜならそれだけで新規事業の推進には各々トライ&エラーの繰り返し(プライマル内ではそれを“ハッチング”と呼びます)が必要であることが前提となり、迷いなく様々な検証活動を始めることができるようになるためです。

こういった考えに少しでも共感できる方には、プライマルへの入社を検討頂きたいと思います。一緒にやりましょう!
現在下記のチームでも「新規事業プロデューサー」を募集しています。



■チーム名
BMHDXチーム
※BMHDXは、デジタル技術を基にビジネスモデルの最適化を図ることを意味する。

■募集職種
IoT関連技術を活かしながら新規事業立ち上げを推進する新規事業プロデューサー


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